☆スパルタス論 1 ここが最も大切!?スタート地点に立つまで。
先日、スパルタスロンを完走したので、それまでの経過やレースのことなど、今後スパルタスロンに挑戦しようと思われる方々へ2015年度の情報をまとめておきたいと思います。
まず、スパルタスロンのスタート地点に立てなくては、完走も何もありません。
ただ、毎年徐々にハードルが上がっています。
1.スパルタスロンに日本から参加するには、国際スパルタスロン日本支部のウエルネスを通してのエントリーが必須です。
直接スパルタスロンへエントリーは出来ません。
なので、ウエルネスのHPをチェックして、http://www.r-wellness.com/spartathlon/index.html大会要項や選手募集に関する情報を得ましょう。
2015年の例では、
2015年1月23日 大会要項発表。
2015年2月2日正午 エントリー開始。です。
2.日本人選手枠は60人。
2015年は、前年までの70人から10人減らされています。
日本人参加者はスパルタスロン全体の中でも多く、一方で世界的に参加希望者増などが影響しているのでしょうか。
スパルタスロンの運営や大会後のスパルタでの宿泊、アフターパーティーまで大会スケジュールに組み込まれていることなどを考慮すると、今後大幅な参加者数増は考えにくいので、日本人枠も増えることはないと思われます。
2016年以降どうなるか分からないので、情報は日々チェックすることが大切と思われます。
3.参加条件
上記のHPから拝借しました。
募集が2015年初めなので、それまでの2年間で以下のa.〜k.のうち1つを満たせば大丈夫です。
初参加を目指しているのであれば、
c.10時間30分以内に100kmレースを完走したことがある。が1番条件が突破しやすいでしょうか。
ただ、注意が必要で、2016年から男性は10時間以内、女性は10時間30分以内。となります。
4.エントリー終了までは年々短くなっている。
2015年度はエントリー終了まで約1時間程度だったみたいです。
その前までは、数週間、長い時で1ヶ月くらいあった様なので、どんどん短くなっています。
世間でのマラソン人気や大会の増加などを考えると、スパルタスロンへの人気増加も十分に考えられます。
なので、今後は先着順から抽選制などになっていくかもしれません。
エントリーはエントリーフォームに入力して、送信して、完了なので、
エントリーの際には、大会の記録などスムーズに入力出来るように、書類などをしっかり準備した上ですることをオススメします。
5.無事にエントリーしたら、あとは気長に待つ。
2015年は2月2日エントリーで、結果送信が3月6日と約一ヶ月ヤキモキしました。
ただ、エントリー完了時に番号が割り振られるので、それが募集定員内の数であれば安心していていいのではないでしょうか。
最近は人気大会はスタート地点に立つことが第一関門になっていますが、スパルタスロンも同様です。
ただ、それを通り抜けて立つ、アクロポリスのスタート地点は格別です。