JIN1982のトレーニング ブログ

30歳から走り始め、マラソン、ウルトラマラソン、トレイル、トライアスロンへの挑戦日記。目標はマラソン2:30、100Km8:00、トライアスロン51.5 2:20。

☆柴又100Kって大会としてはどうよ?・・・160607

完全に自分の主観ですが、柴又100K、大会として良かったと思います。

 

良かったこと・・・

・スタート前の待ち時間がほとんどなく、荷物預けもスムーズ。

自分はスタート20分くらい前に会場に到着しました。

遅いですよね、はいその通りです。

柴又駅には余裕を持って到着したんですが、トイレを探してたりしてたら、

あっという間にスタート時間が迫っていました。

でも、すぐに荷物を預けて、ドロップバックを預けて・・・

混雑もなかったので、かなりスムーズでした。

スタート前やたら早く並ばされて、寒い中待ちぼうけの大会もあるので、

すごく助かりました。

・コース上の学生さん?たちがなんかすごくよかった。

コース上にボランティアだと思いますが、結構若め、中学生?高校生?

くらいの学生さんたちが結構目立ってました。

しかも、「頑張って下さい。」とか、結構声掛けたりしてくれて。

自分が同じ年くらいの時に、ボランティアやって、ランナーに声掛けるとか・・・

出来ないです、多分。

だから、すごくありがたいな〜って、なんかすごく良かったです。

・沿道の応援が温かい。

たくさん声掛けて頂きました。ありがたいことです。

そんな中でも2つ・・・

70km地点で、リタイアしようかどうしようか考えながら、歩いていた時に、

アクエリアスのペットボトルを差し出しながら、

「これ余ったから持って行けばいいよ。ゆっくり歩きながら飲んで、少しずつでも進めばいい。」って声を掛けてくれたお兄さん、ありがとうございました!

飲み干した後は、そのペットボトルにエイドで水を補給してもらい、

大切に使わせて貰いました。

そして、70km過ぎの地点で、氷をくれた3人家族の方、ありがとうございました!

実は、その前から氷がずっと欲しかったんです。

エイドには氷は置いてなかったので、余計に。

おかげさまで、気分がリフレッシュ出来て、元気が湧きました。

・都内在住なので、当日行って帰って来れる!

これが、今回の参加動機の大きい部分を占めています。

大会参加費が高いと言う声も聞きますが、東京在住の自分からすると、

地方の大会だと、参加費支払って、行き帰りの交通費と宿泊費(前泊・後泊)・・

そう考えると、都内で完結はありがたいです。

・距離表示が1km毎ある。先まで見通し良好。

序盤はペースを掴むのに、そして終盤は結構励みになりました。

やっと、ここまで来た〜と。

そして、河川敷のコースなので、先が見えていて、あそこが何キロで、その先にエイドがある〜って見えると励みになって頑張れした。

コースに関しては、先が見え過ぎると、逆に気力を喪失するって意見もありそうですが。

 

ここを改善してくれたらな〜・・・

柴又帝釈天の商店街、大会当日は22時まで営業!とかにならないですかね。

自分がもっと早くゴール出来れば良かったんですが・・・

19時を過ぎて、駅までの道で帝釈天の商店街を通りましたが、

お店はほとんど閉まっていて・・・。ちょっと寂しかったです。

でも、そんな中、高木屋老舗さんは営業していてくれて、どら焼きを家族に買って帰りました。

http://www.takagiya.co.jp/

そう言えば、参加賞にも高木屋さんの柴又餅がありましたね。

 

う〜ん、そのくらいですかね。

あんまりネガティブな点はなかったような。

 

来年は・・・

やっぱりリベンジすべきかな〜。

☆柴又100K・・・反省と今後へ 160606

柴又100Kから一夜明けました。

 

足は少々筋肉痛はありますが、後半戦は歩いていたからか、

ひどい症状ではありません。

ただ、今朝起きた時も、気持ち悪い状態が持続・・・

でも、食べないと回復しないので、

なんとかおにぎりを1つ食べたら、少し戻って来た感じがします。

お陰で、午前中の仕事もなんとかこなせました。

 

では、昨日の反省です・・・

簡単に書いてしまえば・・・

「練習不足」+「実力の過信」+「オーバーペースと分からず突っ込む」

心が折れる→リタイア寸前の完走?いや完歩

 

・練習不足

ウルトラを走るには、やっぱり日々の走り込みが大事です。

最近は週1,2回のトレーニングで、1回の距離も10-20kmと

しっかりと距離を積めていませんでした。

日々の練習は大切ですね。

本当に当たり前のことですが・・・。

 

・実力の過信

今回の失敗は、これに尽きるかもしれませんが、自分の現在の状態をしっかりと把握出来ていませんでした。

以前走れていたときの状態を引きずって、その調子が続いてると過信していました。

素直に自分の現在のトレーニング状況と体調・メンタルなどを、

客観的に把握出来る様にしないとですね。

ただ、ここはなかなか難しいですが・・・。

トレーニングノートなどを日々付けて、過去の大会前の状態と現在を比較したり、

といったことが大切かもしれません。

 

・オーバーペースと分からず突っ込む

まさに初心者的なミスです。

でも、突っ込まないと記録も狙えないので、仕方ないんですが・・・。

オーバーペース気味を早めに感じとって、ペース修正が出来る様になる。

というのが課題です。

 

心が折れる

突っ込んで行って、プラン通り行かなくなった時を想定していませんでした。

少し落とした目標設定など全く想定せず・・・。

我ながら、なんと強気の姿勢。

結果・・・

第一目標を失った途端に、何を目的にこれから頑張ればいいのだろう・・・と、

心がポッキリ折れました。

折れて、一度歩き始めると、再び走り始めるのにかなりのパワーを使います。

そして、走り始めるガッツが足らず、後半戦は歩いてしまいました。

 

他にも、天候の読み違え、補給の計画ミスなど反省点はたくさんあります。

 

と言うことで、リタイア寸前の完走?完歩となりました。

 

 でも、そんなに悲観的にはなっていません。

今回の失敗を次ぎに活かすこと、これが失敗をした時に最も大切なことだと思うので。

 

とりあえずの目標、100km 8時間はまだまだ諦められません。

☆柴又100K…11時間50分 反省の多い大会でした 160605

今日は柴又100Kでした!

久しぶりのウルトラ…
去年のスパルタスロン以来なので、楽しみに朝を迎えました!
 
天気予報では、午前中は雨模様で、午後は曇り、夜晴れ…
実際のところは、午前中は少し雨でしたが、それからは太陽が顔を出し、気温が上がり、なかなかハードな条件となりました。
 
朝、会場の柴又駅を降りた6:00の時点では雨でした…
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寅さんが出迎えてくれました。
帝釈天を通り、
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会場へ。
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スタートは、登録の部の6:30からウエーブスタートです。
 
大会の目標は、8時間切りだったので、キロ4:48,5キロ24:00が目安です。
最初は快調でした…
でも、40キロくらいから、体が重い、気持ちが悪い、足が進まない…
45キロ地点で早くも目安時間守れず…
 
結局、前半から歩いてしまい、50kmで4時間20分くらい。
目標も見失ない、気持ちも体も乗って来ませんが、ウルトラには「復活」があるので…自分もサロマ湖で実体験しています…信じて後半戦へ。
 
しかし、後半戦は復活どころか、更に悪い状態に…
多分、熱中症だったんだと思いますが、全く食べ物を受け付けず、走り出すと体がアップダウンするので、胃が揺れて、更に気持ちが悪くなる…
なので、ほとんど歩いてます、後半戦。
 
そんな状態だったので、80kmでリタイアを申し出たのですが、収容バスが満杯で次は1時間30後だと…
なんもないところで1時間30分待つならと、再度気持ちを振り絞りコースへ。
走り始めて、1時間30分後に後悔したのは言うまでもありません…。
 
でも、お陰で完走は出来ました。
満足は出来てませんが…
ゴール後の会場です…
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大会は21:40までなので、ランナーの方は最後まで諦めずにゴールを目指して下さい!
 
長くなってしまったので、反省についてはまた後日書こうと思います。
 
ではでは、明日は週明け月曜日…
足を引きずりながら、仕事頑張りましょう‼︎